2025/01/13 17:53

骨選びのポイント



(写真ウケる。笑)


生骨を選ぶ際のポイント

🦴 耐久性

犬が安全に噛める強度の骨を選ぶことが大切です。

🦴 サイズ

犬の体格に合ったサイズを選びましょう。

小型犬・中型犬・大型犬では適した骨の大きさが異なります。丸ごと飲み込めない程度の大きさが目安です。

🦴 硬さ

硬すぎる骨は、歯の欠けや破折などの原因になる可能性があります。

長持ちするほど丈夫な骨であっても、歯に負担がかかるほど硬い骨は避けることをおすすめします。

🦴 消化しやすさ

消化しやすい骨を選ぶことも大切です。

消化できない大きな破片は、消化管に負担をかけたり、閉塞の原因となる可能性があります。

また、可能であれば放牧・放し飼い・牧草飼育・オーガニック飼育など、飼育環境にも配慮された動物由来の骨を選ぶのも一つの方法です。


生骨を与える際に知っておきたいリスク

牛や鹿などの大型動物の脚骨のように、体重を支える骨は非常に密度が高く、歯の欠け・破折・顎への負担などの原因となることがあります。

また、大きく割れた骨片は消化管を傷つける可能性もあるため注意が必要です。

さらに、大型動物は年齢とともに鉛などの重金属や環境中の物質が骨へ蓄積する可能性も指摘されています。

大型動物の肋骨についても、硬く裂けやすいものは避けることをおすすめします。

※柔らかい「肋軟骨」と「肋骨」は別物です。他店で購入する際も、どちらなのか確認すると安心です。


獣医師イアン・ビリングハースト氏は、

「生骨が腸に穴を開ける可能性は低い」

と述べています。

もちろん、リスクがゼロという意味ではありません。

大切なのは、骨の特徴や愛犬の食べ方を理解し、安全に与えることです。


販売されている骨が、すべての犬に適しているわけではありません。

・丸飲みしてしまう子
・ほとんど噛まずに飲み込んでしまう子
・子犬で乳歯の子
・短頭種など顎の構造上、噛みにくい犬種
・歯周病など歯のトラブルがある子
・シニア犬

このような場合は、無理に硬い骨を与えず、柔らかい骨を選ぶことをおすすめします。

食べるスピードが速い犬では、様子を見ながら冷凍した骨を与えて時間をかけて噛んでもらう方法が選ばれることもあります。


飼い主様は、愛犬がどのように噛み、どのように食べ、どのように消化するのかを観察し、その子に合った骨を選ぶことが大切です。

時間をかけてしっかり噛む子もいれば、大きな塊を飲み込もうとする子もいます。

愛犬の噛み方に合わせた骨選びが、安全で楽しい食事につながります。


骨を与える頻度は、食事の一部として、または骨を含めた食事として週に数回が一般的です。

もし骨を食べられない、または消化が難しい場合は、カルシウムなどの栄養を補える代替食品を活用する方法もあります。

例えば、

・骨粉
・卵殻パウダー
・カルシウム・ミネラルサプリメント

などを取り入れることで、必要な栄養を補うことができます。