2023/07/28 10:59


🐾生後8週間以上の子犬用の生食🐾

生後8週間以上の子犬には、ミンチ状の肉から、通常の生食を与えることができます。子犬が窒息する危険がないように、肉の割合が多い骨のサイズを子犬の成長に合わせて調整する必要があります。



🐾子犬用の生骨🐾

小型犬より早く体が大きくなる中大型犬の場合は、これらの骨を丸のみする事も出来るので、ご自身が手で持って与えるか控えて下さい。(生後6か月のピットブルの子犬にはアヒルの頭やネックなどが適しています)


🐾子犬に与える生肉の種類🐾

子犬に鶏肉などのタンパク質源を 1 つから始めて 1 週間与え、その後、鴨肉、牛肉、鹿肉、ウサギなどの他のタンパク質源を徐々に導入して、子犬がさまざまな栄養素を確実に摂取できるようにしてください。

子犬がさまざまなタンパク質源を味わったら、魚を与え始めることもできます🐟


生肉食で育てられていない子犬を引き取る場合は、ドッグフードを与えられていた子犬の胃のpH45とアルカリ寄りで、その酸性度が生食を与える事により12と酸性になります。この最大容量に達するには710日かかります。この非常に高い酸性レベルは、病原体を殺すだけでなく、子犬が安全に骨を消化できることを意味します。このため、最初の数日間は骨なしにすることをお勧めします。


子犬の品種や成犬時にどのくらいの大きさになるかわからない場合は、現在の体重をベースに、710週目では1日あたり約10%から始め、1116週目では8%、45ヵ月目(1620週)では6%、6ヵ月~9ヵ月目(2436週)では5%、914ヶ月目(3656週)では4%、1417ヵ月目では約3.5%、17ヶ月(68週)以降は理想体重の2‐3%を与えます。


食事の回数

4か月未満:14

46か月:13

6ヶ月―1年:12

1年以上:11‐2回。(ただし、消化器系の弱い犬は134回に分けて与えて負担を減らすのも良いことです。その際は、かかりつけの獣医さんとご相談ください。)